2017-06-02

先日、「老いと演劇」OiBokkeShi… | 2017-06-02 22:38:38

先日、「老いと演劇」OiBokkeShiの菅原さんのお話を聞きにいく機会がありました。

社会福祉士であり、俳優の菅原さんは、介護に演技を取り入れるとともに、ご高齢のかたと一緒に劇を作っています。

素敵だなと思ったのは、彼が、一緒に作っている看板俳優の方(もう90歳を越えているのだそう!)に、出会って、この人と一緒に劇を作りたいなと思って、今もその人に与えられた監督という役を演じているのだと言っていたこと。
なんだか最近ご高齢のかたやハンディキャップを持つ人に対して弱者という言い方をたまに聞きますが、そういう言葉はなんだかすきになれません。様々な人と出会い、お互いに尊敬し、共に作るということからきっと何かが始まるんだなと思いました

奈義町、ちょっと遠いですが、
この劇団の演劇を見に行きたいなあ。