NPO ARTFULL ACTION

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越境/越えようとすることで見える境の相をめぐって

一人の人が見、知ることはとても微かでささやかです。

人の流動が激しくなり、しかも、望まずに境を超えざるを得ない人が地球上にあふれています。その背景、状況、痛み、を私たちはどのように想像し、理解し、寄り添い得るか?

政治や経済の「論」を学ぶことも大切ですが、想像すること、思いを馳せることのできる心や身体は、「論」からは生まれにくいような気もします。

2019年度は、アーティストを招き、身の回りのもの、ことを手がかりに記憶や歴史に丁寧に向き合うための試みを始めます。

その一人一人の内省的な向き合いから生まれる様々は柔らかなグラデーションや襞をもち、時に他者と繋がり他者を知るきっかけとなります。波間に漂うように手に届きまた手を離れる、けれどもささやかな自分以外の存在を感知しうる可能性を探りつづける試みは、今、とても大切です。願いをこめて、新しいプロジェクトを始めます。


スタッフ

  • MiyashitaMiho

主催:東京都/小金井市/アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)/NPO法人アートフル・アクション企画制作:NPO法人アートフル・アクション


2019-09-04

09:42

詩人の大崎清夏さんのツイッターで紹介をみた。

なにかが首のまわりに

一編の全文を出版社のウエブサイトで読むことができるという。
明け方、私は全文を読んだけれど、今、9:40分、サイトは多分混雑でひらけない。

読んでみたらいかがだろう。
違うということにある境目と重なり合いと、違うからこそ生まれる相互の尊重や愛。

河出書房、回線太くしてほしい(笑)。

  • MiyashitaMiho
  • つぶやき

2019-09-02

17:57

支援ー被支援という関係の中にも様々な層/相があって、とても複雑なのだろうと思います。

その前段階では、なによりも、他者とは誰であるのかを知ろうとする能動性も必要になります。
でも、その前に、「たすけてやるぜ」って気持ちが強すぎるのも、なんだか考えものだな、とも思います。
ぐるぐる。

自分の非力を合理化するため?もあって、もう、何年も、ただのアムネスティの会員をしています。
送られてきたチラシをみて、この手の(書き損じはがきを現金に替えて寄付します)活動はずっとあったけれど、この「箱」はなんだか展開可能?とも思いました。

チャリポンっていうの。

普通にアムネスティがいうように、読み終えた本を投函して、こちらのスタッフが古本屋さんに送る。その箱の隣に、地球上のどこかの誰かにメッセージが送れるようになったらどうだろう? この箱ととても似た箱を隣に置いて、どこに届き、お金に変わり、誰かの助けになるかもしれない本に込めるように、メッセージを募集したらどうだろう。

香港の人々、殴られる若者、裸足で逃げ惑う子供達、難民キャンプで生きる子供達を応援するための本、そして、その本をどんな気持ちを込めて投函したのかも、もう一つの箱に投函してもらったらどうだろう?

週に一度、この箱の中に込められたメッセージをこの場所でアップしてみようか。
まだ、届かない(箱が届いたら、ちゃんとアムネスティのルール通りに設置します)箱が届いたら、古本を募集しつつ、そこに込められた何かを隣の箱に投函してもらい、週に一度、ギャラリーの壁かこのページか、アップしていこうかなと思います。

乞うご期待???

  • MiyashitaMiho
  • プロジェクト準備

2019-08-29

08:04

本年度から始まるもう一つのプロジェクト「越境」。
境を超えることを考えるといろんな境目が身のまわりにあるね。
国境も隣地境界もあなたと私を隔てる皮膚も。
と考えると、闇雲に超えなくてもいいし、超えられないね。

すべからく超えればいいわけではないけれど、でも、その向こうになにがあるのか、そのものはどんな面持ちでそこに立っているのか。
見えないものへの想像力をどのように発動させることができるのか?

親しみをもって想像すると。
相手に対する信頼を持つことと。

を、キーワードに。わからなさのグラレーション、網目にどのように想像力を持って近寄るか、想像力を身体化するか?

オーストラリア在住の呉夏枝さんをゲストに、本年度はまず海外に出自を持つ人たちを交えたWSを、11月の上旬に行います。

  • MiyashitaMiho
  • プロジェクト準備