2020-03-31

まちはみんなのミュージアム:オンラインミーティング0329の映像を公開しました

小金井市芸術文化振興計画推進事業「まちはみんなのミュージアム」は、2019年9月から、詩人の大崎清夏さん、ダンサー・振付家の砂連尾理さん、市民公募の企画運営メンバーで、ワークショップやミーティングを重ね「まちで表現することはどんなことだろう」と考えてきました。2020年3月にメンバーの企画をまちでやってみることを予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、企画は行わない事となりました。

この状況の中で、もう一度「まちで表現すること」を考えるために、アーティストとメンバーで、オンラインのミーティングを3月29日(日)に開催しました。アーティストからの問いかけにメンバーが答えることからはじまり、ZOOM画面を通してそれぞれの窓から見える景色をビジュアルポエトリーとして作品にしてみたり、俳句を詠み連歌をつくったり、連歌を元にしたウクレレの歌をメンバーが即興で作り、その音楽をバックミュージックに景色をダンスにしてオンラインでつなげていきました。4時間のミーティングの間には、砂連尾さんのストレッチの時間を挟みながら開催しました。映像と、当日のワークの中の問いかけやメモや写真をお届けします。

アーティストからメンバーへのおみやげ(問いかけ)

1、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、まちでやってみたかったあなたのアイデアはどう変化しましたか?
2、あなたの住んでいるまちの状況の変化はどう変わりましたか?
3、この状況の中で、いまの自分の身体の感覚を観察してみてください。
4、この状況の中で、自分の言葉や、まわりで使われている言葉を観察してみてください。

ビジュアルポエトリー

2020年3月29日14時25分

 

2020年03月29日 14時27分

 

2020年3月29日 14時29分

 

2020年3月29日 14時31分

窓の外の景色やほかのメンバーの画面を見ながら詠んだ連歌と、メンバーのあっこさんが即興でつけたウクレレの歌のコード