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学校連携プロジェクト'19


スタッフ

  • MiyashitaMiho

2019-08-09

08:56

なかばヤケクソ(失礼)とも言える、かもしれませんが、考えてみたいと思います。

今年も東村山市の小学校で、ハンセン病資料館を訪問した経験を元にした(あるいは経験を深めるため)に、図工の授業を学校と一緒に行いました。

終了して考えているのは、「経験」とは何か?ということです。ハンセン病資料館にいく、色々な物事を見聞きする、それを持ち帰り、振り返りつつ、出来事を「再現」ではなく、もう一度落ち着いて考えてみる時間をもつために、造形という技?手続き?を用いる。だけかな? 造形、という技は、そんなに道具として扱いやすいかな?万全かな? うーむ。

何かを作ってみよう、伝えてみようと前のめりに、能動的になることで、気がつかなかった細部やあるいはもっと大きな意味を考えさせられることはよくある。そう、それも考えていたことの一つだけれど、それが子供達にとってどういうことだったのか?あるいはどういう可能性があるのか?

もう一つは経験の「質」のようなこと。
私たちが高度な?硬質な?「質」を子供達に提供できると思っているわけではもちろんない。質に良い悪いを言いたいわけでもない。ただ、それは一人ひとりにとってとても違うものであるということ。形となって外に出てきたその様も大切ではある。でも、事や物に出会いながら、自問自答するその過程の曲折、自問自答の深まりが、頭の中だけではなく、手や身体、五感を通して得られることが大切なのかな、と。喧騒の中でも、一人ひとりがそんな瞬間を持つこと。

だから、大人は傍にただ居るだけ、を目指す。時によっては居ることが阻害することだってある。そんな時は息を殺して遠くにいる。
ささやかなことなのだけれどね。

授業の中で。素材があれば、どんどんと、変なことが始まる。

  • MiyashitaMiho
  • プロジェクト準備

2019-07-23

09:34

これもプロジェクト本番の一つ。
学内に1月ほど展示した作品をまずは収納します。
先生、奮闘で、準備室に大きな作品を全部しまえるようにしてくださいました。
11月に、改めて学内で展示します。

9月、10月には楽器のプログラムも控えています。

音楽ってなんだろう?
これもまた大きな課題。端からどんどん読んでみて、やってみる。大人も。

グレングールドとの対話

を、眺めたりしながら、手にはこれ‥。
グールド、おもしろい‥。

まっつんと清水さんはジャガイモかと思ったてさ。

  • MiyashitaMiho
  • プロジェクト本番

09:28

今年も東村山市の南台小学校で、全生園訪問の体験を造形で深める授業をしました。
授業終了後、1月近く学内に展示をしました。
この日は東京学芸大学の原子先生と学生さんが見学に来てくださいました。
環境教育の過程の中で全生園を訪問されているとのことでした。そんなつながりから。
たくさんの方と様々な出来事を語れると良いですね。

  • MiyashitaMiho
  • プロジェクト本番

2019-07-20

14:27

ある日の本

数学が好きでもできるわけでもない。けれど、趣味はきのこの採取、の天才数学者にはとても興味がある。彼は昔は人懐こいよく笑う子供だったそうだ。

グレゴール・ペルイマン

人がどのようにして行く道を定め世界を深めていくのか、たくさんの出会いの中で琴線に触れる、あるいは琴線どころか、世界そのものに触れてしまうこともあるかもしれない。それぞれの人の歩く道、その背中を思う。

というわけで、著名な数学者がどのような契機でこの道に進んだのか、インタビューと写真によって構成されている本。石井さんに頼んで買ってもらった。

英語版は無料。

成功した学者だから、肯定的なのかもしれないね。でもそれだけではなくて、問うに値する命題と感じられるものに出会えた肯定感なのかもしれない、それぞれの表情。

このページのキャサリーン・A・オキキオルは、絵画か数学か?そのつぎのページのガワーズは音楽か数学か?を迷った挙句に数学を選んだそう。
天が二物を与えるかどうかと言った問題ではなくて、なんとなく、その二物にあるのは「探求」、ではないかと思う。

以前、トークの場で会場から質問されたっけ。あなたにとってアートってなんですか?って。しばらく考えて、きっと「探求」、追い求めることそのもの、のような気がする、って答えた気がする。多分。人助けでも自己表現でもない。道そのもの。

小学校の算数の授業に参加します。
造形は手先の問題ではなくて、思考や直観、哲学の問題だったりもする、だろう‥。
どんな風に算数少年少女に出会えるといいかな、冬の授業にむけて考え中。

  • MiyashitaMiho
  • つぶやき

2019-07-11

07:40

ある日の本棚。
本年度、小学校のPJでは、プログラミング教育にどんな風にアプローチするか、算数+図工はあり得ないかと模索中。
スカイプでのミーティング中に、本棚を見回しつつ、この、性差別的タイトル『おくさま便利帳』が、なかなか面白い。
暮らしの手帖のようなんだけれど、湿気の多い時期に靴箱をどうするか、とかそんなことね。
その隣の『数学的経験』も、全く何が何だかわからない、その加減がおもしろい。もしかしたら名著かもしれないけれどね。
生きていくことと学ぶことがどうそれぞれを豊かにしていくことができるのか? いやいや、そもそも、それぞれ、なんて風に分かれていないのかもしれないね。そのことに気づくことも大事だね。人間的経験。

  • MiyashitaMiho