2019-09-11

最近インターンとして参加し出しました峯田… | 2019-09-11 11:57:19

最近インターンとして参加し出しました峯田です。

あんまりアートとか、NPOとかわかっていないけれど、もっと手軽にアート、のようなものに関われる未来を作りたい、と思って今回来ました。

とは言うものの、自分がここに関わっていることに未だ違和感を感じつつ。何もわからないゼロからのスタート。

しかしだからわくわくしている自分がいます。

ここまでの活動と言えば、武蔵小金井駅前でのビラ配り。荒田さんによると、小金井市の方々にこの事業の存在はほとんど知られてないんじゃないか、ってことで、今回認知の意味も込めて。

でも知らない団体のよくわからない活動って興味を持ってもらうのって難しいなあ。そもそも自分が何をやりたいんだろう?伝えたいんだろう?なんて迷いながらの勧誘なので、声も小さく。当然誰にも届かず、注意を向けられることも無いまま素通りされる。と、そこに写真を大きく印刷した荒田さんが登場。大きな声で「詩人と街を歩いたりダンサーと街で踊ったりしてみませんか」と言ってくれる。自分は配り役に徹する。そうすると、すごくやりやすくなった。今まで群衆として恐れていた目の前の人たちの、一人一人の顔が見えるようになった。相変わらず受け取ってはもらえないが、「わたしはあなたとコミュニケーションとりたいんです」ということをビラを渡すことで伝えられたらと思った。

そんなんで、後半10分ぐらいだけ自分でも声を出してみました。意外にやけっぱちの大声を出すことができて、ちょっと楽しくなりました。なんかこれも一種のパフォーマンスなんじゃないか、と、完全に自己満。これは何かと繋がっているのか?ここから何か始まるのか?わからないんですが、駅前でなんか言ってる人がいるなあ、とさざ波や波紋のような小さなものが誰かや、自分の中に生まれるのって面白いな、と思いました。