何年もこの街でいろんな活動をしてきました。
ここ数週間、私は、私たちは3.11の、あの時に何を学んだんだろうと考えています。
あの時、アートフル・アクションでは、当時の事務局長の佐藤さんが、帰宅困難者のためにシャトーを開こう!と決めて、水や食べものを用意し、アナウンスしました。
物理的に場をひらけた当時と違って、今回はどうやって場を開いたらいいんだろう。
石井さんと伊藤さんと、後から森山さんと、いろんな話をしました。
森山さんとは、『サラエボ 旅行案内』みたいなものを作ろうよって。
伊藤さんは、<ちょっとお手紙プロジェクト>のアイデアを取りまとめてくれました。
石井さんは、いつでもいつでも、いろんな思いつきを後押ししてくれます。
『サラエボ でゴドー‥』だな。
孫引き。
山口昌男氏は、記号学の研究者であり小説家でもあるウンベルト・エーコ氏の言葉を引用して、「文化は危機に直面する技術」であるという考え方を紹介している。
もう少ししたらアップする2019年度の活動の振り返りのPDFからお読みいただけます。
明日には、まずは、<ちょっとお手紙プロジェクト>のご案内を申し上げます。