2019年度に始まったpen友プロジェクト。
なぜ、この営みを始めるのか、アーティストの呉夏枝さんとプロジェクトの担当者と、それぞれの考えていることを寄せ合ってみました。
その経過を、今年度につなげるために小さな冊子を作りました。
一言で越境といっても、境を形づくる様相は様々です。時代も社会も。それぞれの出来事に心を寄せ語り合い、そしてまた新しい道を見いだすためにも、まず、私たちの感得しうる様々な境の相について考えてみたいと思います。
pen友プロジェクトは波間の船なのかもしれません、が、たくさんの人たちの多様な関わりの間で細い糸が幾重にも重層し織られていくことで複雑で豊かで太かったり細かったりの、ユニークな糸が紡がれることになるでしょう。
冊子は英語版を合わせてみていただきます。