2017-08-30

世の中のいろんな組織の縦割りがあまり居心… | 2017-08-30 22:32:34

世の中のいろんな組織の縦割りがあまり居心地が良くないって言ってきた。

気がついたら、私たちのプロジェクトも縦割りだ。小学校にいくことと、市民の人たちがやっている「小金井と私」のようなプロジェクトが縦割り化している。もっとひどいのは、小学校連携でも、参加してくれた学校間の協働や情報の交流がない。これではなかなか点が線にならず、市民に向けたプロジェクトになっていかないね。

一昨年くらいから、それぞれのプロジェクトの狙いをブラさずに、でも、プロジェクト相互の関わりのり代を作って、参加の多様性を高めていこうと考えている。

今日は本町小学校の日下先生と、今年の学校連携についての打ち合わせ。こちらの提案は、「小金井と私秘かな表現」の「想起の遠足」、を小学校を舞台に考える、というもの。こちらの都合で、このプロジェクトを手伝ってください、というのではなく、参加する小学生にとって充実したものでなければいけない、学校連携の事業が市民のみなさんに届くようにもなってほしい。いろいろな願いと狙いを、実際の現場の実情と擦り合わせて、想定していた以上の効果が生まれることを意図して対話する。

対話は大事。

話すことで、どんな子供たちか、学校の先生はこの子供達にどんな経験ができたらいいかな、を一生懸命考えてくださっている。立場の違いを超えて、とかよく聞くけど、立場の違いは大事。立場の違いを尊重しながら、それゆえの、新しい視点や意見が出てくることが、大事。皆同じでなくていいから。

12月には活動できるかな?

今日は内容の概要と日時の擦り合わせ。