10月14日、平成29年
これまで小学校でご一緒した図工科の河野先生とご一緒に。
これまで私たちが小学校の場で展開してきた、学校、アーティスト、地域の人たち、大学(生)の連携の成果と課題を発表しました。小学校に外から人が入ってくることによって、日頃学校の中だけではできない活動ができるようになる、そのことの意義と課題、かな。
発表するのは小学校の先生。受付のところでちらっと見たけど、NPOの人も小学校の人もいない学会。河野先生が発表しているのを後ろから見てると、「答えのない授業を子供達とやってみること」(ウンウン)、「多様な大人たちと出会うこと」(ウンウン)「大人たちが、答えを渡すのではなく伴走すること」(ウンウン)、と頷いてるところが見えました。
継続して行うためにはどうしたらいいか?
教科書に出ていない授業をする際の評価はどうするのか?
NPOの活動の位置付け?
などの質問をいただきました。小金井は計画があるのでやや特殊。でも、これまでの活動で得たことを展開していける可能性は大きいかな。
まずは自分たちのことを整理する。それを伝える、もっと色々な人が関心を持ってくれる契機になるといいな、と思いました。河野先生、お疲れ様でした。