たてつづけ
昨晩、就職氷河期の7040問題というのをNHKで特集していました。
日中は、東京都でももっとも大きな障害者施設の見学に伺いました。
そして、久しく積んであった林道郎 『死者と共に生きる ボードリアール 象徴交換と死 を読み直す』と、『静かに狂う眼差し: 現代美術覚書』、MOMA で行われた戦後日本の『MOMA tokyo 1955-1970』の、林さんのテキストをめちゃくちゃに読む。
『象徴交換と死』が日本に紹介された頃、ちょうど大学生だったのかな、もうちょっと前だったのかな。
アンリ・ルフェーブルの弟子とも、この度初めて知った。本体のことは忘れてしまったけれど、大変明晰な、林さんの読み解きに、随所に目から鱗。感動さえ覚える。
車屋美術館の『栄光と終末、もしくはその週末 / Week End』をみても、栃木への道中から、地域は荒野、その荒野でどうやって表現が生まれるのか?って考える。と、これは、地政学であり、都市論でもある(当然)。
小学校での日々の子供達の言葉や振る舞いも重なって、あらためて、この時代の表現って?としゃがんでかんがえてみる。
これも。
http://abstract-art-as-impact.org/abstract_art_as_impact_jp.pdf