今日はイミグレーションミュージアム(IMM)東京のアーティストとして招聘事業に参加してくださった岩井成昭さんに、2009年から2011年の活動と、今、これからについてお話を伺う。秋田。研究室の中かな、と思うけれど、室内上着が冬仕様。寒いんだろうな。
日本に暮らす外国籍の方と、「相互理解」ではなく、彼らから徹底的に学ぶ、という話は刺激的でした。
相互理解、と言って、日本の文化を理解してくださいっていうけれど、その方が日本をその形で理解したいと思っていなければ、ただの押し付けになってしまうかもしれないね。対等、って言うことは簡単だし、互いの文化、とか、言葉で言ってしまうけれど、でも、とにかく、そこにいる人について、心から、学ぶことからかな。対等って、五分五分であろうとする必要はないんじゃないかな、とか。一緒に何かやれば、というのも簡単だけれど、それも、相手の人はどう思っているのだろう?
これは、どこにも通づることかもしれないね。
6年ぶりでも、昨日も会ったよね、って感じで(私だけか?)お話ができるのもありがたいな。
それから、IMMの最初の展示は2011年の3月。このことについても色々なことが浮かんでくるね。