本年度下半期、
東京プロジェクトスタディというものに参加します。
今、この街、東京、日本に暮らすってなんだろう?
水に沈んだ村から、あるいは東北から、ベルリンから考えてみる。
そして、私たちの身体は、この街に暮らすことの不具合や危なさ、を、どんな風に感知し、そしてそれを超えていくことのできる身体を持つことができるんだろうか?
なーんて考えながら、黒田喜夫『燃えるキリン』を読む。中に、東北の民謡を巡って。「民謡を探るー伝統への挑戦」は、迫力の論考。
もっともっと考えねば、そして、歩いて、多くに出会ってみなければ、と思う台風前夜。