昨日は一橋大学の学生さんと全生園に。
学芸員の木村さんを囲んで。
裁判史観という言葉が飛び交う。
表に出てこない私史のようなものに丁寧に出会っていきたい。顔が見えるようにね。
研究紀要 抜刷 優生保護法下で生まれたハンセン病患者の子どもたち
春先、奄美の和光園で教えていただいた資料。
それから、ある日のラインのやりとり。私(miho)が、植物のご専門の方(Iさん)に写真を示して質問中。
12:12 Miho Iさん、お時間おありの際に。ムラサキシキブ?ウツギ? 誰も花をみたことがありません‥。お教えいただけると幸いです。
13:29 I ムラサキシキブでございます
13:36 Miho だよね、でも、一度も花咲かないんだよねえ。ありがとうございます。
13:38 I 陽当たりが悪いとだらだら葉っぱだけつけいることが多いと思われます
13:39 Miho ありがとうございます。こういう、植物の「総称」、ではなく、一株毎の個性や状況に思いをはせたいものでございます。 ムラサキシキブなんて、強い植物、って思いがちだけど、ひっそりと苦労(笑)している子もいるんだよね。
わかりにくいと思いますが、植物を名前で表現してしまうと、わかったつもりになってしまいます。そこで思考停止。でも、一株毎眺めていくと、個体差がたくさんある。