生まれ変わったら図工の先生になろう(笑)。
特に、少年院とか刑務所みたいなところの、と、まじで考えていたことがあります。
自分の子供が横路くんだったりね。
人が山や森から離れてしまって、人工物の中で暮らすようになっても、ものをつくるという、半ば本能みたいなものは真剣に大切にした方がいいって、いろんな意味で感じます。
これらは、先の東村山の小学校の図工時間の実験のために先生が集めてくれたもの。このほか大量の竹、木々。
4年生が対象でも、大人参加者のMさん。
「私はいわゆる、多くの人が共通してイメージできる楽器というもの以外の何かの物が作れないかと考えています。
身体を動かすことによって演奏する何かとか。
ある部屋自体が楽器で満たされていて、通過すると音がするとか。
まだ、具体的なアイデアは、何もないけれども。
つまり、楽器にオリジナリティも加えられないかなと考えています。
だけど、作るの大変になりそうだから、やはり、無理かな…。」
「はい。ありえない事を目指しましょう。
とりあえず、大風呂敷を広げて、ハードルを出来るだけ、高く設定するタイプなので。
どう、着地で知るかはわからないけど…」
うんうん、どんな時間になるか楽しみだよね。
ギコギコトントン、トントンギコギコ。
音楽はいいね。