支援ー被支援という関係の中にも様々な層/相があって、とても複雑なのだろうと思います。
その前段階では、なによりも、他者とは誰であるのかを知ろうとする能動性も必要になります。
でも、その前に、「たすけてやるぜ」って気持ちが強すぎるのも、なんだか考えものだな、とも思います。
ぐるぐる。
自分の非力を合理化するため?もあって、もう、何年も、ただのアムネスティの会員をしています。
送られてきたチラシをみて、この手の(書き損じはがきを現金に替えて寄付します)活動はずっとあったけれど、この「箱」はなんだか展開可能?とも思いました。
チャリポンっていうの。
普通にアムネスティがいうように、読み終えた本を投函して、こちらのスタッフが古本屋さんに送る。その箱の隣に、地球上のどこかの誰かにメッセージが送れるようになったらどうだろう? この箱ととても似た箱を隣に置いて、どこに届き、お金に変わり、誰かの助けになるかもしれない本に込めるように、メッセージを募集したらどうだろう。
香港の人々、殴られる若者、裸足で逃げ惑う子供達、難民キャンプで生きる子供達を応援するための本、そして、その本をどんな気持ちを込めて投函したのかも、もう一つの箱に投函してもらったらどうだろう?
週に一度、この箱の中に込められたメッセージをこの場所でアップしてみようか。
まだ、届かない(箱が届いたら、ちゃんとアムネスティのルール通りに設置します)箱が届いたら、古本を募集しつつ、そこに込められた何かを隣の箱に投函してもらい、週に一度、ギャラリーの壁かこのページか、アップしていこうかなと思います。
乞うご期待???