そういうわけで、11月30日に、廣瀬俊介さんをお招きして振り返りとこれからを考える会をするわけですが、本日、お尋ねして、こちらの依頼についてお話ししてきました。
繰り返しになりますが、授業を評価してほしいわけではない。授業の取り組みを踏まえつつ、これからの道を一緒に考えてほしいということ。
それはつまり、自然や環境との出会い、対話、見えないものへの想像力をもつこと‥。身体のセンサーを信じて。
同業他社(笑)。ってか、先輩。お若いけれどね。
廣瀬さんの活動はこちらからも。
http://shunsukehirose.blogspot.com/
本棚には見知っている本がたくさん。
中でも、ああ、なるほどね、って思ったのは、『ゲニウス・ロキ』(シュルツ)、学生の時には絶版で、図書館でコピーして読んだっけ。
土地の霊性みたいなこと。学生の頃にはそうだよね、きっとって思った。40年近く前。
でも、今、異なる宗教的な背景を持つ私たちは、簡単にそうだよね、って言えない。
一間離れたところに、宮本常一『自然と日本人』。こちらを、まずは、熟読、かなあ。などと。
話は経験のこと、経験の質のこと、質(良し悪しではなくてね)をどう豊かにしていくのか、そもそも豊かさとは何か、ちゃんと立ち止まることなどなどを、子供たちとともに、どのように作っていくのかな、と。
これもまた継続。