2017-05-22

子供が描いた等身大の自分、おじいさんやお… | 2017-05-22 23:02:41

子供が描いた等身大の自分、おじいさんやおばあさんから贈られた大切な何か、野の花、見つけたよ、作ってみたよ、奏でてみるよ、と言う何か、何事か、を壁に貼ってみる、台の上に乗せてみる、小さな舞台に見立ててみる、と言うだけで、他の人との対話のきっかけになったり、作ったもの、ことと、自分が向き合うきっかけになったりすることってありますね。

それだけでなく、自分は描くことなんてできない、作ることなんて苦手、と言う話はよく聞きます。でも、こっそり、自分の描いたものを台の上に置いて、少し離れて見てみたら、なんだか違って見えることがあるかもしれません。作ることや描くことが楽しくなるかもしれないですし、何よりも、自分でもできる!と言う感覚を会得することができるでしょう。

のはら1号は、みなさんの、ああ、できるんだ!ということのお手伝いをする小さな仕組み、乗り物?引いて歩く車です。

2017年の4月は、学芸大での小屋作りに、土壁のこと、藁のこと、竹小舞を、のはらに展示しました。今年はもっとたくさんのところに出かけて行きます。