状況や場に対して「何かができること」が
存在のあり方だといままで思っていたのですが、
赤ちゃんと暮らしていると、それとは全く違うあり方に気づかされたりします。
赤ちゃんはできないことがいっぱいです。
歩くこともできないし、話すこともできない。寝返りをはじめた息子は自分で寝返りをすると戻れずに泣き叫んで私達を呼びます。
でも、私にとって彼がいることはとても大きなことです。なんにもできなくても、ただそこにいる、それだけで誰かの力になることってあるんだなと思います。
「何かができる」だけではないあり方を考えたときに、人とひとの関わりはもっと豊かになるんじゃないのかなと。
様々な人のあり方を大切にできたらいいなと思う今日この頃です。