2年ほど前、
ここシャトー2Fで、
アーティストSYUTAさんの
『HIMONINGEN（ヒモニンゲン）展』が開催されたことを
覚えていらっしゃる方、
そしてそのヒモニンゲンを「つくった！」という
記憶がある方、
きっと少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
今でもそのHIMONINGEN、
シャトー2Fカフェに‘何人’かぶらさがったり、くっついたりしております。＾＾
そのHIMONINGENの生みの親、アーティストのSYUTAさんが
この秋、
またシャトー2Fに、小金井に、戻ってきます。
今度はぐるぐるまわる大きなペインティングドラムを持って！
このペインティングドラム、
直径20～60cm 長さ1mの筒です。
このドラムの表面に紙や布を張り、
みんなで回転させながら、
絵の具や、クレヨンなどで色をのせてみます。
手を動かしてみると、不思議なほど、気持ちいいほど、
線が波線になってつながっていきます。
このワークショップでは、
そんなふうにみんなで楽しく、
いろんな線・点・模様をつくってみましょう。
是非、大人の方もお子さんも、
絵の具で汚れても大丈夫な服装で起こし下さいね。
カフェでは、このワークショップ限定の
メニューもご用意してくださる予定です。
こちらも併せてお楽しみに！（有料）
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■日時：２０１５年１１月８日（日）
午後１４時開始（受付１３時３０分頃〜）
午後１７時頃おわり
（途中参加、途中退出可能です）
■場所：小金井アートスポット　シャトー２Fギャラリー＆カフェ　JR中央線武蔵小金井駅南口から徒歩５分
（東京都小金井市本町６-５-３ シャトー小金井２階）
■入場料 100円
※未成年の方のご入場は、保護者の方とご一緒にお願いいたします。
■もちもの、服装など：もちものはありませんが、お子さまは特に、絵の具がついで汚れても大丈夫な服装でお越しください。
■ワークショップ対象 お子さんから大人まで誰でも参加可能
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ワークショップ作家：Artist/Pharmacist　SYUTA(しゅうた)
1967年　Bronx NY USA 生　1991年　東京薬科大学薬学部卒
薬剤師医薬品開発に携わる傍ら、美術家としての制作活動およびアートディレクターとして社会とアートの係わり合い方をテーマにした活動を行なう。バスをカメラにするProjectの運営に携わったり、環境、健康、平和をテーマにしたワークショップやアートプロジェクトを展開する。制作はインスタレーションが主体で、薬剤師として学んだ生命科学の経験から作品を制作する。作品を通じてのヒトとヒトの繋がりを主題にする。
HIMONINGENとは：
「繋がる」「結ぶ」をテーマにした、比較的簡単な工程で制作できる人型。単純な形だからこそ個性が出る特徴もある。2010年に横浜の福祉作業所17施設の通所者との共同作業による制作を行い500体の人型の人間を制作し展示し、その後、2013年には小金井シャトー2Fギャラリーにて市民の皆さんと制作を行い展示。同年にはニュー・オリンズ（米国）のExchange
ExhibitionでもHIMONINGENが登場。そして昨年2014年には、瀬戸内海に浮ぶ白石島で、島に伝わる伝統的な白石踊りをテーマに、HIMONINGENの制作ワークショップ、展示が行われた。
企画：SYUTA
協力：林美貴