NPO ARTFULL ACTION

LANGUAGES

アーカイブプロジェクト


お知らせ・関連資料


スタッフ

  • 荒田 詩乃
  • MiyashitaMiho

2016-12-14

22:30

今日は芸術文化振興計画推進事業の振り返りのミーティング。佐藤李青さんに、最初の3年間の話を聞く。なんとなく予感はあったのだけれど、条例策定、計画の策定「過程」のあり方が計画の実施に強く影響していると、再確認。計画策定がトップダウンではなくて、いちいちを作り上げていくプロジェクトだったってこと。そこでの出会いや試行錯誤のダイナミズムが、計画の滑り出しを規定したのかな。思えば、あの当時は小林先生もお茶を入れてくれたり。おやつが、ディスカッションを活性化するのには重要と、おやつ買ったり(今と変わらん!)

 

  • MiyashitaMiho
  • つぶやき

09:14

起こったこと、行ったことをどのように伝えたらいいのかな?というのは、積年の課題。

『火を生んだ母たち』(葦書房)を読んでいます。炭鉱で、苛烈な人生をおくった女性たちへの聞き書き。厳しすぎて、途中で何度も何度も苦しくなるのですが、方言で書かれた文字からどんどん情景が浮かんできます。著者の思いの反映なのか?文字で伝える奥行き。

もう一つ、砂連尾理さんの『老人ホームで生まれた<とつとつダンス>(晶文社)も、身体の表現と身体を介したコミュニケーションをどのように、文字という媒体を通して伝えるか?それから、彼のドイツ留学の時の、日本語的考え方とドイツ語的考え方の相違を、英語を通して伝えるという、齟齬×齟齬のお話も面白い。

そして、もう一つ。先日のノーベル賞の授賞式の映像に触発されて、書棚から『ジャスト・キッズ』パティ・スミス(河出書房新社)を。メイプルソープとの出会い、こんなニューヨークは今はもうない、という感慨(?)。そして、パティ・スミスが、小さい頃母親に連れられて行った池で白鳥を見た時の記述。手を引かれるくらいの年齢で、大変うつくしい白鳥を目にした時、彼女は欲望を感じたと書いています。多分それはとても小さい時のこと、そしてそれを覚えているということ、さらに、うつくしいものとの出会い方を、極小さいと気に体感する感受性。面白いなあ、と思いました。

  • MiyashitaMiho
  • つぶやき

2016-12-12

21:56

今日は、これまでのアートフルの活動をふりかえるmtgがありました。

すごくささやかなことを掬っていけるような対話の場になるといいなと思うのですが、なにをどこでどう問いかけるか、難しいなと思います。もう少し、聞いてみたかったな。

  • 荒田 詩乃
  • つぶやき

16:11

今日はアートフルらしい、アーカイブのシステムとそれを発信していくことについてのmtgでした。システム、じわじわできてきました。

このシステムが、日々の記録だけではなく、チームに新たな対話をもたらしたり、メンバーにとっての発見になったり、そうしてそれを発信していくことによって、また新しい何かがはじまるといいなと思いました。

記録の基本、利便性と続けやすさを私は重視してしまいがちなのですが、それじゃあ血が通わないなあと改めて。面白いキロクができたらいいですね。

あと、日々の営みがポリシーであること。宮下さんが今日言ってた名言。忘れないようにしたいなと思ったのでメモしときます。

  • 荒田 詩乃
  • ひらめき

2016-12-07

15:42

アーカイブを考えること、記録方法を考えること。

ハードディスクのありかたとか、何年かたってデータがどこにあるか、わかりやすい形ですこし整理したいなと思ったりします。

未来の記録とこれまでの記録、一緒に考えてみるのもいいかも。

  • 荒田 詩乃
  • ひらめき

2016-12-02

11:43

日報、けっこう変わりました。
やったことだけでなく、直感的な閃きをどんどん重ねていく、それに対して反応する、LINEとか、Twitterとか、インスタに近い、sns的なものになりそうです。

新しい日報のかたちをさぐる。
アートフルらしさは人だと思うので、それがうまくでてくる記録方法を検討していきたいです。

やっと荒田も使い方を理解しはじめたので、
僭越ながら、みなさまにぜひ使い方レクチャーをさせてください。
どんなコミュニケーションがこの場で生まれるのか、楽しみです。

  • 荒田 詩乃
  • プロジェクト準備