1月に開催したかがわ工房の展示について、特集する新聞を作っています。
リード文を、もう一度書き直し。ここ2、3日、悩んでいます。
障害者の方の表現について語るとき、語りづらい、と思う気持ちは一体どこから来るのでしょうか。
何か、ちゃんと語れない、語ってはいけない、エリを正さなければならない、みたいな、気持ちを私は感じてしまいます。
良い人でいなければならない。その「正しさ」みたいな事は、どこからくるんでしょう。
わからないです。わかりたいと思うけれど、そんな簡単には理解できない。
分かったような気もしたくないですし。でも、繰り返し、理解したいと思い続ける。
そういう試みの先に、もしかしたら、みえることがあるかもしれない。
もしかしたら、何も見えないかもしれないけど。
私の立場をくりかえし問い直す、みたいな事を考えます。
新聞、頑張ってみようと思います。
できたら、ぜひ読んでください。