えいちゃんくらぶの3回目が終了しました。今回は、前回部分参加だったメンバーのKさん、第1,2回都合がつかず参加できなかったサポートメンバーのMさんも加わり、これで全員のお顔を見ることができました。
今回のテーマは、「映像を見よう!撮ろう!編集しよう!~動かないものを撮る編~」で、メンバーのT さんが趣味で作っていらっしゃったという社交ダンスの樹脂人形をお持ちいただき、動かない人形を使って、いかに映像をとるかという実験をしました。
はじめは見当もつかなかった「動かないモノの動画」でしたが、角尾さんから動かないものに動きをつける方法として、①ものを動かす、②自分が動く、③コマ撮り の3つを上げてもらうと、一同納得。メンバーとサポートメンバーがペアになり、それぞれ工夫しながら映像を撮ってみました。
全参加で、ずいぶん動画を撮ることになれてきたSさんは、人形の影をうまく映像に取り入れるよう工夫されていました。
Tさんは、デジカメはお持ちでしたが動画を撮るのは初体験。それでも、さすがお人形の制作者、操作に慣れると、ご自身がダンスをするように動きながら、人形がダンスをしているような映像を撮られていました。
Kさんは、光と影を取り入れた映像にチャレンジ。動きのある映像を、人形を動かす人を映さずに撮ることに苦心しつつも、コントラストのある映像が撮れました。
Nさんもご自身で動画を撮るのは初めて。ステキなイメージやアイデアを具体化するのに色々試行錯誤されていましたが、とても躍動感のある映像になりました。
皆さんの映像が一通り取れたら、ソフトで編集です。角尾さんが、どういうところにポイントを置いてシーンを選び、切り取るのか、始まりと終わりはどのようにして決めるのか、など説明しながらお一人お一人の映像を編集してくれました。ただ撮ってみた映像が、編集することで映像らしくまとまっていくプロセスの面白さを、みんなで味わいました。
次回は外で映像を撮ってみます。またどんな映像ができるのか、楽しみです。