3月15日、本町小、最後の授業。描き上げた絵を公園で展示。風が強かったですが、雨には降られず、外で展示することができました。
カメラを持って動き回っていたので、ひとりひとりの子とじっくり関わることができなかったのは残念でしたが、全体を見ていて、それぞれの絵がとてものびのびと展示されているように感じました。
鑑賞の時間では、フラフラと歩いていて、一見、もう飽きてしまったかな?といった様子の子たちが「この絵誰の?」「意外〜!」「あの絵が気になった」など絵について話しながら歩いていたのが印象的でした。
また、自分の絵を解説している子が話しをしっかり聴いてくれる大人や友達たちに、照れながらも、嬉しそうな表情をしていたのが、見ていて嬉しく感じました。
そのほかにも、展示に独自の演出を加えている子がいたり…
「自分と向き合う」といったことがどれくらいできたかはわかりませんが、それぞれ、いろんなことを考えたり、感じたり、何かを発見したりしていたように思いました。
どの絵もその子らしさが出ているように感じました。