2018-11-29

シャトー2f 公開ミーティング 「これからのコンテンポラリーダンスのざっくばらんな話」を開催します

身体表現やダンスをめぐる状況は、揺れ動いています。
これからのコンテンポラリーダンスやそれをめぐる状況をどう考えればいいのか。
そして私たちはここから何ができるのか。
少しまじめに、楽しく、けれどざっくばらんに、公開ミーティングを開催します。ドリンクや軽食も販売します。
金曜の夜を一緒に過ごしましょう!

KOGANEI ART SPOT シャトー2F 公開ミーティング
「これからのコンテンポラリーダンスのざっくばらんな話」
12月7日(金)18:00-20:00
ミーティングメンバー:大澤寅雄、小川智紀、砂連尾理

場所:KOGANEI ART SPOT シャトー2Fカフェ
〒184-0004 東京都小金井市本町 6-5-3 シャトー小金井 2 階
(KOGANEI ART SPOT シャトー2F内)
入場料:無料 ※ドリンク、軽食を販売します。(別料金)
事前予約:不要です。直接シャトー2Fにお越しください。

【メンバー】
大澤寅雄(おおさわ・とらお)
ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室/文化生態観察
1970年生まれ。(株)ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室准主任研究員、九州大学ソーシャルアートラボ・アドバイザー、NPO法人STスポット横浜監事。慶應義塾大学卒業後、劇場コンサルタントとして公共ホール・劇場の管理運営計画や開館準備業務に携わる。2003年文化庁新進芸術家海外留学制度により、アメリカ・シアトル近郊で劇場運営の研修を行う。帰国後、NPO法人STスポット横浜の理事および事務局長、東京大学文化資源学公開講座「市民社会再生」運営委員を経て現職。共著=『これからのアートマネジメント”ソーシャル・シェア”への道』『文化からの復興 市民と震災といわきアリオスと』。

小川智紀(おがわ・とものり)
認定NPO法人STスポット横浜 理事長
1999年より、劇作家・演出家の如月小春に師事し、芸術普及活動の企画制作に携わる。2004年、STスポット横浜の教育普及事業立ち上げに参画。現在、アートの現場と県内の学校現場をつなぐ横浜市芸術文化教育プラットフォーム事務局、民間の芸術文化活動を支援する横浜市地域文化サポート事業・ヨコハマアートサイト事務局を行政などと協働で担当。2014年から現職。

砂連尾理(じゃれお・おさむ)
1991年、寺田みさことダンスユニットを結成。2002年、「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2002」にて、「次代を担う振付家賞」(グランプリ)、「オーディエンス賞」をダブル受賞。04年、京都市芸術文化特別奨励者。08年度文化庁の在外研修員として、ドイツ、ベルリンに1年滞在。
近年はソロ活動を中心に、ドイツの障害者劇団ティクバとの「Thikwa+Junkan Project」、京都・舞鶴の高齢者との「とつとつダンス」、宮城県閖上(ゆりあげ)の避難所生活者への取材が契機となった『猿とモルターレ』等を発表。著書に『老人ホームで生まれた〈とつとつダンス〉──ダンスのような、介護のような』(晶文社、2016)。
https://www.osamujareo.com/

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主催:大澤寅雄、小川智紀、砂連尾理
協力:NPOアートフルアクション