◆展示概要
「円窓」は悟りや真理、仏性、宇宙全体などを円形で象徴的に表現したものとされるが、その解釈は見る人に任される。また、「己の心をうつす窓」という意味で用いられることもある。 この個展では石の彫刻と糸で編まれた空間によって、作家二人が解釈する「円窓」の風景を表現する。
◆作家プロフィール
斉藤圭希
武蔵野美術大学彫刻学科在学。
主に石を素材に彫刻を制作。
坂上桜月
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科在学。
糸を素材にknit installationの作品を制作。
Instagram:https://www.instagram.com/ensou.o/
◆キュレーター
鈴木洲
武蔵野美術大学芸術文化学科在学。
◆デザイナー
佐藤あづき
武蔵野美術大学デザイン情報学科在学。