英単語の頭につく「re」という接頭辞は、「再び、元に、後ろに、繰り返し」などを意味する幾多もの単語を生みます。今回は、この「re」がつく様々な言葉をキーワードとしながら、私たちが半年間、連続ワークショップ「多摩の未来の地勢図を共に描く2023―re.*生きることの表現」を通じて考えた、<生きることの表現>について伝え合い、続いてきた、そして続いていく日々について、おもいをめぐらせてみます。
ワークショップ参加者によるさまざまな表現の展示のほか、彫ったり、刷ったり、切り貼りしたりなど、手を動かしつつ考えをめぐらす「作業場」も会場内に設けます。ぜひ、会場まで足をお運びいただき、考え、手を動かしてみませんか。そして、もし気が向いたら会場にいるメンバーや訪れた方たちと、これからの日々について話し合ってみませんか。