NPO ARTFULL ACTION

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まちはみんなのミュージアム

小金井アートフル・アクション!(小金井市芸術文化振興計画推進事業)

「まちはみんなのミュージアム」

企画運営メンバー募集

 

市民主体の推進体制により生まれた、小金井市芸術文化振興計画推進事業(小金井アートフル・アクション!)の活動が始まって、今年で11年目です。市民である私たちは、「だれもが表現することをたのしむことができる」という願いをこめて、多くの市民の皆さんと活動を行ってきました。

今秋からは、小金井市のまちなかを舞台にして、音楽コンサートや造形、からだを使った表現を展開するプログラム「まちはみんなのミュージアム」を立ち上げます。このプログラムでは、一緒に企画運営をするメンバーを広く募集し、メンバーとともにさまざまな表現のかたちを実験していきます。

だれもが表現することをたのしむことができる。例えば、まちなかで歌ったりギターを弾いてみる、軒先に宝物をそっと展示してみる、歩きながら詩を書いてみる。そんな時間を多くの人と過ごすことで、新しいまちの魅力や違ったまちの姿が見えてくるかもしれません。企画を通じてたくさんの人に出会うことは、知らなかった自分を見つけるきっかけになるでしょう。「つくること」をとおして、からだやこころを見つめ直し、人や出来事との出会いを楽しみ、何かを試みてみる。アーティストと出会い、様々な形で対話を繰り返しながら、この「まち」を新しい目で見て、可能性を考え、「生きること」を考える場としていくことを目指します。

 

【活動概要】

活動期間:2019(令和元)年9月-2020(令和2)年3月(月2回程度) 定員:10名
※メンバーの予定に合わせてスケジュールや関わり方を一緒に考えていきます。
活動内容:アーティストと一緒にからだやこころをほぐしながら、まちなかでのイベントを企画運営することで、企画・立案・広報・コミュニケーションの手法などを一緒に学んでいきます。

 

【参加アーティスト】

大崎清夏(詩人) 砂連尾 理(振付家、ダンサー)

 

【応募方法・お問合せ先】

①氏名、②年齢、③連絡先(電話番号とメール)④小金井のまちでやってみたいこと

を、Eメール、FAX、郵送、お電話、応募フォームのいずれかよりお申込みください。(9月7日締切・必着)

 

NPO法人アートフル・アクション
〒184-0004本町6-5-3 シャトー小金井2F
☎・FAX 050‐3627‐9531(月-金:10時-17時)メール:mail@artfullaction.net
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。

 

 

大崎清夏 おおさき・さやか/詩人

1982年神奈川県生まれ。詩人。早稲田大学第一文学部卒。2011年、ユリイカの新人(伊藤比呂美・選)としてデビューし、第一詩集『地面』を刊行。2014年、第二詩集『指差すことができない』が第19回中原中也賞受賞。近著に詩集『新しい住みか』(青土社)、絵本『はっぱのいえさがし』(北島遊・絵/福音館書店)ほか。ダンサーや音楽家、美術家やバーのママなど、他ジャンルのアーティストとの共働作品を多く手がける。2015年以降、リトアニア、エクアドル、キューバ、中国などの国際詩祭や作家ミーティングへの招聘・参加を経て、2019年、第50回ロッテルダム国際詩祭に招聘

https://osakisayaka.com/

 

 

砂連尾 理 じゃれお・おさむ/振付家、ダンサー

1991年、寺田みさことダンスユニットを結成。2002年、「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2002」にて、「次代を担う振付家賞」(グランプリ)、「オーディエンス賞」をW受賞。2004年、京都市芸術文化特別奨励者。2008年度文化庁・在外研修員として、ドイツ・ベルリンに1年滞在。近年はソロ活動を中心に、ドイツの障がい者劇団ティクバとの「Thikwa+Junkan Project」(ドラマトゥルク・中島奈那子)、京都・舞鶴の高齢者との「とつとつダンス」、「とつとつダンス part.2―愛のレッスン」、宮城・閖上(ゆりあげ)の避難所生活者への取材が契機となった「猿とモルターレ」、音楽家・野村誠との「家から生まれたダンス」、濱口竜介監督映画「不気味なものの肌に触れる」への振付・出演等がある。また、親の老い、病と直面したことがきっかけとなり生の揺らぎをテーマとした「変身プロジェクト」を2017年より長野、東京、大阪で展開。2020年1月には水戸市民らと協働した「変身プロジェクト・水戸編」(仮)が水戸芸術館で上演予定されている。著書に「老人ホームで生まれた〈とつとつダンス〉―ダンスのような、介護のような―」(晶文社)。立教大学 現代心理学部・映像身体学科 特任教授

https://www.osamujareo.com/

 

「まちはみんなのミュージアム」を一緒に運営していくインターンも募集しています。詳細はこちら

 

※内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。


スタッフ

  • MiyashitaMiho

主催:東京都/小金井市/公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京/NPO 法人アートフル・アクション

小金井アートフル・アクション!(小金井市芸術文化振興計画推進事業)
NPO法人アートフル・アクションの一部事業は、2009年4月に「誰もが芸術文化を楽しめるまち~芸術文化の振興で人とまちを豊かに」という理念を目指して始まった「小金井市芸術文化振興計画推進事業(小金井アートフル・アクション!)」として推進されています。「小金井アートフル・アクション!」は、2011年度から、東京都、小金井市、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、NPO法人アートフル・アクションの4者共催により「東京アートポイント計画」の一環として実施されています。
小金井市芸術文化振興計画についてのお問合せ=小金井市役所コミュニティ文化課文化推進係(☎042‐387‐9923)


2019-08-01

08:39

つまり、アートや造形の本ではないけれど。

「3章 環境のバラツキが種多様性をつくる」

そうだよね。

2章の末尾では、ブナが占有している森の一部が崖崩れによって崩れて、そこに新しい種が移入してくるサイクルが書かれています。
たくさんの種が存在することで、病気でいっぺんに多くの植物が枯れてしまうことを防ぐとか、森に棲むことのできる動物がふえるとか、多様であることがとても大切、なのはわかる。

この本はそのメカニズム(ものすごく面白い!)を丁寧に書いてくださっていますが、ここまで読んで、ふむふむ、だろ!って思うのは、やっぱり、この、撹乱(前述の場合には崖崩れね)があることで、新しい種が入ってきて、また新しい多様性を森に持ち込むってこと。

スギヒノキの人工林だって、一生懸命孫子のことを考えて植えたおとっつぁんがいたことも確か。いい悪い、なんて言えないけれど、ただ、撹乱を繰り返していくことが多様性を高める場合があること、もちろん、先の震災やたくさんの自然災害を前にしてそんな悠長なことは決して言えないけれど、そういうことも恐れずに考えていったほうがいい。個人的にはね、そう思う。

多種共存の森

ここからが本題。

そんな話と、小金井という街でプロジェクトをすることについて話した。
私は何となく、比較的均質で、場合によってはちょっと排他的な感じがすると思ったりしていて、その中で誰に何を話すんだろう?って。Mさんに。
そしたら、コンビニには海外から来て働いている人がたくさんいるし、彼らには一人一人の家族や暮らし、人生がある。その一人一人に会いにいくだけで世界の広がりに触れられるでしょって。だよね。だよね。

生態学で撹乱って言葉は出てきて、ちょっとドキッとしてしまう強い言葉だけれど、でも、これは悪いことじゃない。氾濫原というのもね。とてもデリケートで、豊かなで大切な欠くべからざるところ。そして、例えば水がかぶったり引いたりする所にしか生きられない動植物もたくさんいる。多様で美しい。

洗った洋服から千円札が出てきて、夜中のコンビニで店員さんに自慢した。そしたら、よかったですね!と(よかったかどうか、後から考えるとわかんないけど)。でも、夜中に知らない国の人とそんな話をして、帰りにどんな街で育ったのかな?と想像した。どんな風景なのかな。そして、この夜のやりとりで、支えられているのはいったいどちらなのか?と。

奄美大島のほとんど一軒しかないコンビニでは、ベトナムから来た先輩の店員さんが来たばかりの店員さんを丁寧にフォローしていた。日本の怖い客から(私ね)、違う国に来たばかりの人を守ろうとしているのか?知らない国に来たら、それはそうだよね。でもその優しさのある営みに、やっぱり私は励まされる。

さてさて、長くなったからおしまい。
継続。

  • MiyashitaMiho
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