Project Blog

本町小学校 第1回ワークショップ終了!

2014.11.26
先日、段ボールで大人がプレゼンテーションをしたことを紹介しました。
その後、子供たちからアイデアを募ったところ、ほぼ全員の生徒からアイデアがよせられました。

アイデアをもとに図工科の先生のもと、クラスごとに4つから5つのテーマを決めて希望を募りました。

大きなテーマは「箱」ー。
箱を主題に、

土偶
空き地にビルを建てる
暗いクリスマス


などなど。2クラスで9項目。

子供たちは、脚本、美術、音響、照明などの係に分かれて、20分程度の表現を構想します。各チームに一人ないしは二人の大人が伴走します。

今日は全体のプログラムや表現方法、道具を考えて皆の前で作品として発表。これから3回のプログラムを経て、皆の前で発表します。

衣装や音、主題にあわせていろいろなアイデアが出ては引っ込み。ひとつのアイデアを練ること、吟味すること、次のアイデアにつなげることなどなど、なかなか物事をつくりだすことは難しい?

一週間で宿題もでています。さてさて、どうなるかな?
相変わらずの主題ですが、どの程度大人が介入するのか、何処まで話しを拡げると収拾できなくなるのか、などなど、大人の方でも難しさを感じながら、子どもと向き合います。

写真は2時間の活動の結果をクラスのお友だちに発表する様子。そうそう、この後大人スタッフはそれぞれのクラスで給食をいただきました。

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「つながりのしくみ」の可能性 12月7日開催

2014.11.25
市民のみなさんによる「現代アート入門講座」(2012年度)、「文化政策を考える」(2013年度)各講座に引き続き、今年は地域の資産に眼を向けながら、「つながりのしくみ」を考える講座を開催します。

今日はその打ち合せ。
第1回にプレゼンテーションをしてくれるTさんがプレゼン資料を検討しています。
街の中にどのような需要があるのかな?需要に対して答えるだけではなく、新しい提案をどのように載せていくことができるのか、いろいろな方向から検討します。

12月7日、第1回の講座を交流センターNスペースで開催する予定です。
詳しくは以下をご覧ください。

第1回「つながりのしくみ」を考える集い。

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今日はカフェがお休み。カフェからおいしい差し入れをもらったり、参加者が持ち寄ったおミカンとかチョコレート。

宮下

                     

分業? 役割分担?

2014.11.25
初冬の雨の降る午後、いつも赤と青、そして黒い色面を力強く構成するY君、今日は黒ばかり。午前中に叱られちゃったとも聞きましたが、微妙に天気や気温が影響するのかな、という気もします。

その一方で、最近、役割分担か協働か、ひとつの作品を二人で仕上げる姿を見かけます。
今日は濃密に乗り物の絵を仕上げる人と背景を塗る人が二人でひとつの作品を、いくつも仕上げました。ちなみに、前回は描かれた丸の外を塗る人と中を塗る人。

隣の机では、丸い段ボールをつくる人と絵を描く人、段ボール片を丁寧に切り続ける人が静かに作業(?)。

終った後も、この丸い段ボールの絵を、つなげるのか、壁に貼るのか、少し立体的に平面に貼るのか、さまざまなアイデアが出ていました。

次回からはクリスマスモードかな。

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2013年度の活動のアーカイブ化

2014.11.22
久しぶりに集まっていただきました。
昨年度、怒濤の年度末展示のスタッフの皆さん。こんにちは

アートフルアクションでアーカイブのシステムを作る作業をしています。
有機的で活動の醍醐味が分かるようなアーカイブシステムを考えています。

既存の、「ツリー構造」だったり「レイヤー」という発想を捨てて、自分たちが表現したい物、事にあわせて、(例によって)ゼロから考えよう作戦。ふー。

アイデアは、アーカイブだけれど、タグを外す(タグづけすると意味がひとつになってしまう、グレーゾーンが消える‥などなど)、物と物の関係をどのように表現できるか,とか。いろいろな議論が飛び交います。楽しいですね。

お得意のトレペ。去年の手描きの資料を出しながら、まずはどのように物事が決まって行ったかを整理しています。

かなり、期待できる(笑)と思っています。

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(宮)

なぜか前橋で

2014.11.21
アーツ前橋に行ってきました。
ミュージアムショップで買いました。いろいろなところで、福祉施設の方がつくった作品を目にするようになりました。これはとてもかわいらしい。

障害、といってかっこにくくるのではなく、緑町の○○さんがつくったんだって、というのもアリかもしれませんね。

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とりたてて、「障害」の有る無しを言わなくても、製品として独立しているように思いました。フェルトのブローチはかわいくて暖かい。そのことで十分かな、などという気持ちにもなりました。前橋で。

m

意外? 

2014.11.19
今年は小金井市外の小学校にも少し出かけています。
小平の小学校。
東京都図工研究会に外部連携事業のメンバーとして。

昨日は2回目の授業でした。
子供たちが他の人に見せてあげたい、招きたい、一緒に楽しみたいスポットを探してすてきな場所に変えていくというもの。

日常的な空間で、6年生、新しい場との出会いって、どんな風なんだろう、と思ってみていましたが、意外。1回目の授業でみつけた場所で、さまざまな材料を使って空間を作っていきました。

授業の目的、事業の目的はひとつではないですね。さらに、目的に対してリニアに物事が積上っていく訳でもない。いろいろな方向から、いろいろにアプローチして、複雑怪奇な物が軽やかに出来上がっていく。

このやり方の方が可能性を感じるし、楽しいですね、大人のガチガチな世界より(内緒)。だいたい、大きな石をゴロゴロと池にどぼん。面白いよ。

残すところ後1回。どんな風になるかな、楽しみ楽しみ。

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(宮)

本町小学校始動

2014.11.19
本町小学校では,毎年、かなりチャレンジングなことをさせていただいています。

科目を横断する、身体表現、バブルマシン(?)などなど。
今年はお芝居をつくって友だちに見てもらうプラン。

そのために先日の段ボールのプレゼンをし、その後、生徒たちからこんなお芝居したい、というアイデアを募りました。ほぼ全員がアイデアを提出しました。

この風景はそのアイデアワークシートから、1クラス3つから4つ、テーマを選んでいるところ。先生に呼び出されて居残りしているみたいだけど。

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大人がやってみせた段ボール犬のインパクトが強すぎたか、それに引っ張られているプランが多かったような気もしますが、それでも中には面白いアイデアがありました。

どのような働きかけをすると子供たちの心が動くのか、それも、全方位に。
新しい可能性に対して軽やかに‥。

(宮)

ピロリンオーケストラ 第2回 マラカスつくりました

2014.11.17
缶、米、小豆???で音の出る物を自分たちの手でつくって、皆で音を出してみる。

ツブツブきざきざの音が徐々にひと繋がりのリズムになったり、隣のお友だちとの掛け合いになったり、とてもとても面白い。

今日は第1回のカウベルを仕上げて、その後、米や小豆、クリップ、ストロー片など、もってきたものを缶に入れてマラカスをつくりました。

そして、マラカス、カウベル、各種持ち寄りの音の出る物でセッション。

最初はバラバラ、がちゃがちゃ。
でも、だんだん周りの人の音を聞いたり、基底になるリズムをゲットしたりしながら、全員での音楽になったかな。

途中、段ボールタイコやホースも登場して、良い感じ。

3回目はマラカス+カウベルセッションに、秘密のグッズ ○○○○を投入。
さてさて、楽しみです。

写真は、ノコギリでカウベルをたたく棒を切り出す。そして、マラカスレッスン。大人のミュージシャンと5年生の少年が同じ方を向いて語る後ろ姿。いいでしょ。


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(宮)

FLAGSdesign 訪問

2014.11.06
AAで本年受託している事業の先行事例として、府中にある作業所FLAGSdesignへ見学に伺いました。

作業所、というより、工房!とてもとても素敵な雰囲気で、とてもきれいな作品が制作されていました。

法的にも社会的にもいろいろな制約があったり、困難があったりするのだろうと思いますが、「工房」の雰囲気は優しく穏やかで美しく,澄んでいました。

スプーン、お皿など、つくった方々の姿がそのまま投影されています。
作業テーブル、工夫に満ちたよい道具に囲まれて。

また伺いたいと思いました。
(宮)

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小学校のプロジェクトが始まりました

2014.11.06
以前、私たちは段ボールの造作が得意と、どこかで書いた覚えがあります。
造作、造作、、、これは衣装かなあ。

秋になって、小学校でのプロジェクトが始まりました。
段ボール犬がマダムに引き連れられて散歩に行ったり、宅急便を受け取ったり、大変な?お芝居を子供たちの前で披露。

「大人」たちによるプレゼンが終ったら、あっという間に段ボールは人気者。楽しそうでよかった!

これを遥かにしのぐアイデアが出てくると良いですね。
しばらく、子供たちの芝居づくりの奮闘が続きます。

物語を作る、衣装や舞台をつくる、音楽はプロのミュージシャンがサポートします。

とっても楽しみ!
(宮)

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ドイツでの学会発表

2014.11.02
皆様こんにちは

大変ご報告が遅くなってしまいましたが、9月に、ドイツのヒルデスハイム大学で開催されたICCPR2014で、小金井の文化政策に関して発表をしてきました。

ICCPRとはThe International Conference of Cultural Policy Researchの略で、2年に一度開催される国際学会です。文化政策やその周辺領域に携わる研究者が多く参加し、自らの研究について発表したり、議論を交わしたりして、情報共有をする場所です。

今回のICCPR2014では、日本の自治体における文化政策に関するテーマセッションの中で、2つの自治体の事例の一つとして小金井市での取り組みについて話しました。
事例のひとつとして、小金井市における芸術文化振興の取り組みを報告し、その特徴として、以下の点を上げました。

・小金井市芸術文化振興条例と計画の策定過程において、市民と大学機関を巻き込んだこと
・計画推進事業である「小金井アートフル・アクション!」をNPO法人が行なっていること
・NPOのメンバー間でヒエラルキーなく、事業を運営していること
・拠点として小金井アートスポットシャトー2Fの存在

各国から研究者の方が聞きにきてくださって、「日本のやり方を世界にも広げたらいいじゃないか」という意見をいただいたり、「ヒエラルキーを持たないやり方でうまくいくのか」という感想をいただき、大方反応は好評だったように思います。

このICCPRは、研究者による発表がほとんどで、かなり抽象的な話が多かったように思います。その中で、私たちは具体的な事例を用いて発表をしたので、外国人の方には想像しにくいことだったかもしれません。それでも、普段は聞くことなんてほとんどないであろう日本での取り組みを伝えることができたのは、本当によかったと思います。

また、小金井市での取り組みは、他の国や地域からすると、かなり先進的なものではないのか、とも感じました。試行錯誤しながら進めている「小金井アートフル・アクション!」ですが、それでしかできない体制が構築されているのだと考えています。
(インターン高田)

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